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サウナを建築する際に最も適した木材とは 

第3次サウナブームにより、多くの企業がサウナの販売を開始し、幅広い種類のサウナからお選びいただけるようになりました。サウナをお選びいただく際はには、デザインも重要な要素ですが、長期間のご使用を考慮すると、耐久性に優れ、高温のサウナ室の環境に耐えられる木材が最も重要な要素となります。そこで、どの木材が最適か気になれれている方々がいる中、私たちがお勧めする木材はウェスタンレッドシダーです。

ウェスタンレッドシダーについて

ウェスタンレッドシダーの樹齢は通常250年から450年であり、一本の木から最大354立体メートルの製材が可能です。カナダの先住民は『生命の樹』と呼び、古代から現代に至るまで世界中の人々に愛され続けています弊社が使用しているウェスタンレッドシダーは、カナダ西海岸のバンクーバー島で持続可能な方法で伐採されたものです。カナダ西部には109,341平方 キロメートル以上のウェスタンレッドシダー林がありますこれは東京ドーム約2,332,153 個分に相当します。板材の色の違いは、その木が育った場所の土壌や地盤の状態によるものです。これらはすべて、この特別な木材が持つ自然の特性の一部です。木材に含まれる天然のオイル(ドゥジャンプ)は、腐敗や腐朽に対して耐性があります。またウエスタンレッドシダーは、ステインや塗料を施さずに風雨にさらすと、シルバーグレーに変色いたします。(サウナ内部にステインやニス、ペンキを塗らないでください。シダー材の湿度放出機能を阻害し、ひび割れや反りの原因になります。また、人工的な仕上げは、サウナを使用している際に有毒ガスを発生させる可能性があります。)

 

ステインや塗料を施さずに風雨にされされシルバーグレーに変色したレッドシダー

ウェスタン・レッド・シダーがサウナの木材として最適な理由

ウェスタンレッドシダーは、その素晴らしい耐久性、美しい、木目、そして高い汎用性から広く知られる、驚くべき多機能の木材です。このような特性から、ウェスタンレッドシダーはサウナ用の木材として理想的である理由についてご紹介いたします。

サウナように適した木材を選ぶ際には、いくつか注意すべき点があります。

・保温性:サウナ用に適した木材を選ぶ際には、保温性が高すぎない木材を選ぶ必要があります。密度の高い木材は熱が板材にこもりやすく、サウナベンチに座った際に熱すぎる可能性があります。そこで、ウェスタンレッドシダーのような密度の低い針葉樹を選ぶことで、熱を吸収しにくく火傷の心配をするこなく快適な座り心地を提供してくれます。

・寸法安定性:サウナ室においては、熱と湿度が急激に変化するため、反りや腐りにくい耐久性のある木材であることが必要とされます。その中でもウェスタンレッドシダーはその耐久性で知られ、サウナに最適な木材とされております。ウェスタンレッドシダーは成長が遅いことから、木の年輪の間隔が近く、高温な環境でも曲がったり収縮しない非常に頑丈な木材です。また、湿気にも強いため、蒸気が発生するサウナ室の環境においても理想的とされています。

・外観と香り:サウナは穏やかで落ち着いた雰囲気を楽み、リラックスできる場所であるため、木材の外観と香りが重要です。ウェスタンレッドシダーはクラシックなサウナの雰囲気を演出するのに最適であり、特に熱を加えると甘いチョコレートのような心地の良い香りが広がります。

・防火性:サウナの木材が防火性を保つことは、安全性を確保するために非常に重要です。サウナ室では薪ストーブや電気ストーブなどが使用され、高温の環境下であるため、防火性の無い木材であれば、火災のリスクが高まってしまいます。そのため、火災が発生した際に燃え広がりを最小限に抑え、安全性を確保するため、防火性の高い木材としてウェスタンレッドシダーを使用することで、安全性を確保することができます。

・シロアリなどの害虫に強い:サウナ室は高温多湿な環境であり、シロアリや他の害虫が生息しやすい条件が整います。また、シロアリは木材を食害する害虫であり、木材の耐久性が低い場合、サウナ室でのシロアリの被害が懸念されます。シロアリがサウナ室で被害を与えると、木材の構造や安全性に影響を及ぼす可能性があります。ウェスタンレッドシダーは、木材に天然の防腐剤が含まれているため、シロアリなどの害虫に対する内在的な耐性を持っています。

これらの特性から、ウェスタンレッドシダーはサウナ建築において安全性、耐久性、快適性を兼ね備えた最適なサウナ用の木材の選択肢と言えます。

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